主人公 瞳(ひとみ)16才
この小説は、フィクションです。実在しません
ストーリー
瞳は、美容師の見習いをしている。美しい女の子だった。
どこにでもある家庭ではないことが、不幸の始まりなのだ。
瞳の名前は、だれが付けたんだるう。
いつも瞳は考えてる。
お兄ちゃんのためだけに、生きてるみたい。
「お兄ちゃん、起きて・・朝だよ。おきて・・・」
「・・・ああ・・まだ、起きれないよ・・・ひ・と・み・・・」
また寝ている。
せっかくのお休みなのに・・・おにいちゃん・・」
唇に、瞳は軽く「キス」をする。・・・・・・・・・・中略
美容師の見習いをしている瞳は、先生の美容院に住み込みである。
美容師は、月曜日がお休みである。火曜日も月2回休みである。
(その、大切な・・日なのに・・)瞳は、思い出した・・・・・
先輩のかおりから、誘われた。あの日・・・・・・・・・
「瞳、卒業したら、一緒に美容師にならない?」
かおりは、瞳の手を、握り締める。しっとりと・・
さらに、話を続けて
「給料は、少ないけど住み込みだしご飯には困らないよ。」
「美容学校を、卒業して3年ほどでようやく一人前なんだ。」
いつもの、事だが、かおりの香りは(甘い・・)好きだ。
瞳は、かおりのすべてが、好きである。憧れの先輩・・・
見とれている瞳に、かおりが、うっとりとして言う。
「あとは、常連様のお客様が、ご指名してくれて、独立開業・ウフ」
「瞳と店を、出したいんだ。ね・・・・ひ・と・み・・・・・」
そう言うと、いつものように、瞳のからだに・・・・・・・中略
かおりに、うっとりしながら、瞳は考えた・・・・・・・
中学しか、いけない瞳には、高校資格のハンデイがある。
お金が、瞳には、必要だった。
兄のために・・・・・・
「先輩、おねがいします・・・」瞳はおとなしく答えた。
「瞳、大丈夫、かおりにまかせて、先生には伝えとくね・・瞳・・」
「先生方も、喜ぶよ・・・・瞳・・・ひ・と・み・・・・」
(先生方が喜ぶ)意味も知らなかった・美しい女の子・瞳・・・・
閉ざされている。アパートから、朝食のご飯と味噌汁の匂いが、
食欲を、誘う・・・(お兄ちゃんは、食べないのに・・・・・・)
「いただきます・・・」瞳は、かわいいお茶碗に手を合わせた。
(今日も、ご飯が食べられるのは、美容院の先生方のおかげです。)
瞳は、香り先輩に、心から感謝している。
夕方、お兄ちゃんと別れると、タクシーに乗る。瞳・・・
(お兄ちゃん、また来るよ。来週ね・・・・・・・好きだよ・・)
兄との最後になるとは、瞳には、この時知らない・・・・
「ただいま、帰りました。」瞳は、住み込みの美容院に戻る。
「お帰り、ひ・と・み」かおりが、派手なシースルー姿で迎えた。
「先生方が、お待ちよ・・ひ・と・み」
かおりに手を引かれる瞳
「今日は、朝まで、放さないからね」
お部屋に入るとかおりが、
瞳を、抱き寄せて、いつもの熱い「キス」をする。
(いい香り・かおりおねえさま・・瞳を、かわいがって・・)
中略
かおりは、瞳の髪をアップにして、ベールをかぶせて、
メイクをする。
美容師には、美しさを表現するテクニックがある。
きれいだ・瞳・・・ひ・と・み・・・・
瞳に、白いキャミソールを着させ、うっとりと言う。
「花嫁さん、かわいいよ。いつもの「お部屋」に行こうよ・・」
かおりの横に、花嫁のように、寄り添う・・瞳・・天使に見える
。
・・・・・いつもの「お部屋」・そこは・・・・・・・
中略
かおりと瞳、が二人そろって、床に片膝をついて頭を下げている。
美しい二人の、まるで美少女歌劇団のヒロインのように輝いていた。
「お願いします・・ご主人様」ふたりが、小さく・・言うと、
「美しい先生方」が、目の前にいる。純(ジュン)恵(ケイ)
「早く一人前になるのよ。ひ・と・み・」と純(ジュン)が言う。
「かおり、早く瞳と独立しなよ。」と恵(ケイ)が言う。
これから始まる、夜は、ながくなりそうだ・・・・・・・
・・・・・「美容師・瞳」の序章」である。
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この物語は、現実に起きた「シンナー中毒」を
アレンジしたフィクションです。
実際の人物、団体、会社には無関係です。
卑猥で露骨な意図は、ございません。
筆者は、真面目に小説が書きたくて、開設しました。
今後とも、よろしくお願いします。byかずみ